2013年9月7日土曜日

READING FESTIVAL 2013 【DAY1】




レディング初日//8月23日(金)


Vフェスから1週間後、レディングフェスティバルに行ってきました

レディングは会場まで行って分かったけど、ほんと都会のフェスですね・・・




パディントン駅からレディング駅まで鉄道(NR)1本、約30分で到着です。
※Vフェスの時に使った鉄道はオイスターカードが使えたけど、レディングの時は切符買うしかなかった





日本で予約したフェスのチケットは、宿泊先のホテルに送付してもらったのでロンドン到着日に受付のお兄さんから受取りました


フェスに行く人がたくさん下車するからとってもわかりやすい


友達とレディング駅の改札で待ち合わせてたので合流しようとしたら、友達+見知らぬ日本人女子が。

この女の子、何とレディング駅まで無賃乗車してきちゃったらしく(どうやって・・・!)
改札から出れず(そりゃそうだ 駅員と何かなっちゃってるところを見つけた私の友達が救ったそう笑


まだ20歳で数日前にイギリスにホームステイに来たらしく英語できないのでって事で、一緒にフェスを観る事になりました。


2人はフェス中もロンドンの家まで帰るけど、私はこの日からフェス期間中レディング駅近くのホテルに
2日目から参加する別の友達と宿泊だったのでひとまずスーツケースを預けに。




近くのコンビニでアイスクリームを買って駅まで戻り、会場までのシャトルバスに乗車
※シャトルバスは、レディング駅を出ると矢印のマークで乗車地を案内してくれるのですぐわかります。というか駅の目の前です


 片道£1 しわっしわのレシートを渡され、3歩歩いた所で即回収
帰りのバスは夜は運行してなかった気がする。
バスが発車して少し走ったところで突然停車。2階にいたから何の事かよく分からず座ってると1階の人が続々と降りてく。


 2階の乗客もアレ?ってなりながら雰囲気で降りてくから運転手に聞いてみるとここが終点だと言われ下車。
ほとんどバス乗ってない・・・


降ろされた角の横断歩道を渡ると続々と会場に流れる人達が

 この後の悲劇とか知らずにバスの中ではっつけたPEACE




憧れの(?)READINGアーチ✧‏✧‏
シャトルバスを降りてからここまでは近かった

でもこのアーチをくぐってから会場までが遠い!めっちゃ歩いた
グネグネ鉄の柵通りに歩きまくった後にまず、紙チケットのバーコードをピッとされます
 で、まっすぐ歩くとすぐリストバンド交換所に到着
 近くでタイムテーブルを購入 これも£10だったかな・・・忘れた・・・


 やっと会場入ったわーと思ったらそこはキャンプ場。
ここからまた会場入口までひたすら歩きます

 あとで知ったけど、この三角フラグは各キャンプ場のカラーで色分けされてるんだって
お酒買う時に必要なリストバンド交換所


 やっと入口見えた!多分シャトルバス降りてから20分以上歩いたんじゃないの

この入口で飲み物没収、簡単なカバンのチェック、男の人はボディーチェックもされてたかな

私たち3人とも水が入ったペットボトルを持ってたけど、捨てずにチェック受けに行ってみた。
ら、持ち込めました。

今朝出会った20歳のななちゃん(確かななちゃん のカバンに入ったペットボトルを見たセキュリティーが、
「きみは大丈夫だね」って簡単にパスしてくれた笑 日本人って得だな





会場入って左にすぐ一つ目のステージ!メインステージ以外はほぼこのタイプの形だった
メインステージ!これ見るだけでテンションあがる

全部で9つのステージ 

私がこの日観たアーティスト 多すぎてほんと困る、被りで観れないのたくさん
途中で抜けて会場移動すれば数稼げるだろうけど、ほとんどのライブをフルで観たので初日観れたのは15アクト


 観てないけど他のステージにもこんだけの出演者

新人バンドがたくさん出る BBC INTRODUCING STAGE 

この新人ステージの3日間のタイムテーブル
こんな小さいステージで 3日目のトリを務める DOG IS DEAD なんて豪華な!
2日目のCHILDHOODは別ステージも含め1日に2回も出番があったよ

このステージのオープニングを飾った GLASS CAVES
 ちょっと観てから他のステージ偵察に


 新人ステージから歩いてすぐのこのステージ
 メインステージの次にデカイ NME/BBC REDIO 1 STAGE

少し観たけど、このバンドが DRY THE RIVER なのか NIGHT ENGINE なのかどっちか分かりません
 どっちだろう・・・・・・・・・

この会場でPEACEも演奏するけど、この時間からファンの子たくさん目撃した。人気だなぁ

知らないバンドをチラ見してからお昼ご飯

日本食が恋しくてチャイニーズ。味が無いのに何で茶色いのか知りたかったわ
 この焼きそば風の麺を持って新人ステージへ (置いてた醤油と塩かけたらちょっとイケた


皆座ってた。2人だけ最前でおしゃべりしながら立って観てた
このバンドは KING NO-ONE
 麺食べながら観てたら何かチラチラ見られてる気がしたんだな・・・

この後、3人組の若い男の子たちが最前まで走ってきたんだけど、
合図かのように、今まで座って観てた客が突然立ち上がってステージに押し寄せてきた

前の方で座って食べてたからよけれず立てもせずそのまま観てたけど、
不味くてオイリーな麺がノドを通らなくなってゴミ箱にポイしてちゃんとライブ観た


そのままこのバンドを最後まで観てたけど、初めのは何だったんだろうってぐらい盛り上がったよ

横の男の子にこのバンド何ていうの?って聞かれたけど私も知らないよ(タイムテーブル見せてあげた 



この後また NME/BBC REDIO 1 STAGE に戻って KODALINE 

また新人ステージに移動 すっごい急いでカメラ取り出したわ


TRIPWIRES 



で、次に登場したのが


JAWS めちゃくちゃ楽しみにしてたよう!






 NME/BBC RADIO 1 STAGE に移動して DEAP VALLY 
 がんばって前の方まで入っていったけど、盛り上がりがヤバイ・・・
まだこの時は前列の女性のウェーブの髪が顔に当たってくるのをよけながらキャーキャー言いながら観れてた。まだ大丈夫


次に


FIDLAR
前列に詰め寄る人で始まる前からさらにヤバイ雰囲気。
これ1曲目始まった瞬間終わるなと覚悟した
CHEAP BEERの演奏が始まってもうまともに観れなかった

私たちの後ろにモッシュピットができて
お薬で目がイッテる男の子がフラッと現れてそこら中の女の子とチューし始める





 PEACE
ピースを観るまではって今まで耐えてたけど、ピースが一番やばかった
気付けば周りが男だらけになってて、盛り上がりも最高潮で人間ドミノ倒し状態が何度も続いてた


ピースがそこで演奏してるのにウギャーとか言って人に流され挟まれ顔を上げた時には真ん中の前列まできてた。友達どこ??


これ最後まで体力持たないわと限界を感じてセキュリティーに前から引っ張り出してもらおうと決める

盛り上がって暴れる巨人男達にイラっときて、「出る!出して!」って叫んだら
ライブに熱中してた周りの男の子達が一斉に協力してくれた

ギュウギュウ詰めだったのに突然空間を作ってくれて、
他の子を救済に行ってたセキュリティーを一生懸命呼んで「この子出してあげて」って言ってくれ、
セキュリティーのとこまで行こうとしたらその中の2人が人間アーチを作って、「ここ通って」ってわざわざ腕の下を潜らされた笑


ガタイのいいセキュリティーにヒョイッと持ち上げられて無事脱出


外人身長高いからスッポリ人に埋もれてたけど、セキュリティーの人はちゃんと私みたいな死にかけを探し出してくれます
めっちゃ目を合わせてきて、出る?って問いかけてくれます


他のセキュリティーに引き渡されて、端の方まで連れてってもらった

さっきまで埋もれてた最前

驚いたのが、連れ出してもらった反対側がめちゃくちゃ空いてた事。
あまりに快適にステージが見えて今までのほんとに何だったんだろうって唖然
 グッチャグチャになった髪の毛を直しながら、疲れきったから座ってた
友達も出てくるかなーと思って、セキュリティーに引っ張り出される人を見てたけど結局出てこず。

さらにライブは盛り上がって、客のいるとこからデカめの花火が上がりだした・・・

 PEACE撮ってたら偶然鼻に指が入ってるとこ撮れた✧‏



PEACEが終わって、友達を探そうと思ったけど人が多すぎて見つけられず
別のステージで観たいアーティストの話をしてたから、またその時会えるだろうと思ってここから一人行動開始


メインステージを通り過ぎて


FESTIVAL REPUBLIC STAGE の MØ
パンツが見えそうになる度横の男の子達がおおー!って盛り上がってた

MØからしばらくこのステージで過ごします




TEMPLES
 TEMPLESが出てくるまで、人が少なすぎてこのステージで合ってるのか不安になった

さっきまでピースで揉みくちゃになってたステージと違って、このステージはお客さんの入れ替わりがすごい!
1バンドが終わると皆そっこう外に出て行って、最前争いが見られない。

演奏5分前でやっと人が集まってきたなって感じで、とにかくお客さんはステージ転換時間いっぱい自由に時間を過ごしてる様子。



TEMPLESが終わると女の子が前の方に集まってきた


次は KATE NASH のステージ

で、まず現れたのが FIDLAR のボーカル ZAC
 KATE のステージを盛り上げようと、小道具を最前のお客さんに配りに来たので私ももらった
棒が取れちゃってるけど、FIDLARのメンバーもお手伝いして作った、手作りフラグ
KATEのお友達がライブ中盛り上がりまくって私の前で踊ってた
ZACも途中までここで一緒に観てた

 ステージ乱入に成功したファンがKATEの後ろで楽しそうに踊ってた

 ZACが嬉しそうに見つめてますね ニヤニヤ
フオーって盛り上がってる女性は、FIDLAR のカメラマンしたり、ビデオにも出演しまくってる ZACのお姉ちゃんです



THE STRYPES 



SURFER BLOOD 
 この青い樽にはお水がたっぷり入っててライブ中、セキュリティーがお水を汲んで客席に配ってくれるんですが何と、
SURFER BLOODのボーカルがステージを下りようとした時、ステージに座って両足を樽にのっけて歌いはじめた・・・

本人は決めてる感じだったけど、それを見た客もセキュリティーも「?!?!」なリアクション
靴の裏の汚いやつが飲み水に全部入っちゃうだろ!
セキュリティーがその足をどかそうとしたけどパフォーマンス中だし仕方なく諦めてた


ステージ転換中、客席から飛んできたビーチボールが赤いポロシャツのセキュリティーの頭に直撃!
そしたら突然この樽から水を汲みだして、ボールが飛んできた方向のお客さんに浴びせてた笑


ステージ袖のDJブース 転換中の音楽はここから



CHVRCHES
「GUN」



6アーティストを一人でぶっ通しで観て、テントの外に出ると真っ暗!

すぐ横のメインステージまで歩いて



ヘッドライナーの GREEN DAY




メインステージの終演時間は23時頃だったと思うけど少し早く切り上げてホテルに帰る事に


来た道を戻るだけだし、まさか初日から一人でフェスを観る事になるなんて考えてなかった。

夜のメインステージ想像以上に暗い!
お客さんをかき分けて歩くけど、足元が全く見えないし、寝転んでる人がたくさん。


会場の入り口まできたところで、道が二手に分かれてたかな・・・
とりあえず出口に向かう人の流れに乗って付いてった

出る時もリストバンドの緩みがないかチェックされる


しばらく歩いて外に出たけど、明らかに行きに通ってない道!!
しかもフェスのお客さんがほんと少ない



ケータイで地図を確認するとレディング駅が見える。
とりあえず皆が歩いて行く道に進んで行くと到着したのは TESCO(スーパーマーケット)!!!

キャンプ客が買い出しに向かってたところに付いてったらしい


来た道を戻ってスタッフに駅までの道を聞くとやっぱりさっき引返して来た方向であってるらしい


TESCOまでまた歩いてって飲み物を購入して、出口にいる店員さんに地図を見せて再確認 


歩いて行くの?って言われて、丁寧に道順を教えてくれた


ちょっと歩いたら普通にバスが走ってるから乗ってしまおうと思った

バス停にフェス帰りのカップルがいたから、レディング駅まで行くのか聞いて同じ方向だから私も待ってた
地元民も一人やってきたからまたのこバスで合ってるか聞いたらここで乗れるよって言われ、
バスが到着してカップルが乗り込んで運転手に何か聞いてる。で、乗らずに降りてきた。

私もバスに乗ったけど、オイスターカードが使えない!!!
乗車券買ってないし、運転手があんまりいい感じの人じゃなかったから降りて、結局駅まで歩く事に


道路脇の道をまっすぐ歩いて、(ほんとに人がいない!)すれ違う地元民がいれば駅を確認して
5分と歩いてないと思うけど、何とかレディング駅に到着!


でも見るからに今朝見た駅と違う。駅周りの道路とか雰囲気は似てるのにね


もう歩きたくないわって限界がきてタクシー拾いました



ホテル名を言うと、ああ駅の近くだねって

タクシーが走り出したら今まで歩いてきた道を逆走。あれ?全く違うとこにいたらしい


レディング行ってたの?って運転手に聞かれておしゃべりしてると、ホテルに到着!!
夜1時を回ってたかな・・・


明日から一緒にフェスを観る友達が先にチェックインしてたから部屋まで直行してやっと長い一日が終わった。



ホテルに帰ってから私がいたあの駅はどこだったんだろうと調べてみたら
「レディング ウエスト」って駅だった事が判明。

あれだけ人に聞きまくっても間違うなんて。下調べは大事ですね・・・





初日終了。




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