2007年4月24日火曜日

語学学校初日

2006年10月2日


オーストラリア入国2日目から忙しく始まる語学学校。

このスケジュールには一応理由があって、
3ヵ月間学校に通って、年内に卒業する為にはこの日から入学するしかなかったんです。

毎週月曜日に入学受入れをしているため、次の週から入学してしまうと、中途半端に冬休みを挟んで卒業が翌年に延びてしまうんですねー。


ホームステイでの朝食は、冷蔵庫にあるものを使って自分で準備するので私は毎朝トーストかシリアルで簡単に済ませました。

お昼はママが作ってくれたお弁当を持参します。


初日の登校は、隣の部屋でホームステイ中の韓国人のエリが私を学校の前まで連れてってくれました。

エリがめちゃくちゃ優しくて面倒見がよくて英語がうまいのでその後も世話になり続ける事になります。


ママがエリに、帰りもユカを連れて帰ってきてって言ってたらしく、学校が終わった後の待ち合わせ場所と時間を決めて、
エリも自分の学校に向かっていきました。



学校の前まで送ってもらったけど、 初海外に興奮してる私はオーストラリアに着いて初めて一人っきりになった瞬間がたまらなくうれしくって、来た道を戻りひとりカフェへ。


(当たり前だけど)外人がカウンターで接客してる!!!


コーヒーをオーダーして値段を言われたけど、まだオーストラリアのお金に慣れてないし、
持ってるコインをカウンターに並べ、ゆっくり数える。


店員のお兄さんが優しくて一緒にコインを数えながら受け取ってくれました。


満足したところで語学学校!

デデーン
私以外にも数名入学の人がいた。

ここはPCルーム。自由にインターネットが使える。メールチェックするのによく使った


 学校に行くと、アメリカのコメディアンみたいな丸メガネの白人の先生と向かい合って、ドドドっといろんな質問をされた。

これがクラス分けになるみたい。


たぶん簡単な事しか質問されてないけど、ネイティブが話すスピードに全くついてけず、まったく言ってる事も理解できなかった。

コメディアン風の先生がニコっと笑い、わたしの面談一瞬で終了。もちろん一番下のクラスです


その後、コメディアンに教室に連れてかれ、授業中の教室にそのまま入れられ、端の椅子に座らされて、何もなかったように続く授業。


私のクラスの担任の先生は白髪の老眼鏡のおじいちゃん。優しい顔だった。

クラスメートは10人前後だったかな。

ほとんどが韓国人で、日本人は女の子一人だけ。この学校自体、日本人が私を含めて3人だけだった。


1時間目の授業が終わり、授業の流れも全てわけが分からなかったから日本人の女の子に声をかけてみた。

祥子っていう名前。後に、祥子とはワーホリ生活でずーーっと繋がっていく仲になります。

祥子にクラスの事、クラスメイトの名前を教えてもらいとりあえず午前の授業が終了。


学校の屋上がランチのスペースになってて、学校中の生徒が屋上に向かっていきます。
祥子はパートタイムで語学学校に通ってるため、ここでお別れ。

私も学校の外を探索しに出かけてみた。市内でショッピングモールがあるからデパートやパブ、薬局と何でも揃う。

学校の裏のブリスベン川


午前と午後は先生が変わります。午後の担任はメガネのショートカットの40代女性。見た目怖そう・・

クラスメイトは皆フレンドリーで国は違うけど、クラスが同じ=英語レベルが同じ。ってことで、なぜか通じ合います。


授業が終わると、寄り道する暇なく、エリと待ち合わせの場所へ。あー寄り道したい!



バスに乗り、ホームステイ先へ。
終点の一つ手前のバス停で降りなきゃいけないため、目的のバス停の目印をエリが教えてくれました。
あっちは日本みたいに次のバス停をアナウンスしてくれません・・・


明日から一人で学校行ける宣言をして語学学校初日終わり。







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