2007年4月1日日曜日

ワーキングホリデー 出発まで



元の元は、英語に興味を持った事から始まったワーキングホリデー



19歳、洋楽を聴くようになって、洋楽しか聴かなくなった
でも、洋楽好きなくせに英語が全くできないなんてかっこ悪すぎる・・・

これは英語できないとだめだなーと思いはじめるつまらん理由や・・・




高校を卒業してから、ライブハウスやコンサート会場でアルバイトをしてたから、海外の人と接する機会もあった。
ただ、話しかけられても意味が全く分からなくてお互いオーバーな動きで会話し何とか乗り越えてきました。



しばらくして、別のコンサート企画会社の面接を受けてそっちに移動した頃、同年代の女子がたくさんいてワーホリ経験者と出会った。
ただ、当時私は海外に一度も行った事がなく、知識ゼロだったのでワーホリなんて言葉すら知らなかったなぁ


そのワーホリ経験者がライブ好きだった事から、アーティストにハグしてって何て言うの?それすら分からんレベルだった とか、
くだらん話に盛り上がる日々✧‏



しばらくして、女の子の一人の親戚がアメリカでパイ屋さんをしている事が判明して、
夏に皆でお店を手伝いに行こう!っていう話で盛り上がった。

そこで初めて海外に行く事をハッキリ意識し始める。
ジョンフルシアンテがCarvelって曲でDriving to eat a carvel cakeって歌ってるからなんか勝手にワクワクしてしまった。パイ屋と無関係やしアメリカ以外何も共通してないけど。


結局、その話は流れてしまったけど海外に行きたい気持ちが盛り上がり過ぎてピークに達した夜、父に言った



「海外行っていい?」



「んーー、いいよ」



21時過ぎ、嬉し過ぎてそのまま家を飛び出して本屋にダッシュして留学の本を一冊買った。



ワーホリにかかるお金の事なんて全く考えてなかったから、実際ワーホリに出発できたのが約1年2か月後。




留学本の中に、ファームステイってゆう広告があって、これが異常に安かった。
ニュージーランド。牧場で住み込み、お仕事を手伝いながらお小遣いがもらえてかかる費用が1年間で20万弱。

とにかくすぐに出発したかったから、このエージェントに連絡。


後日、西中島南方にあるエージェントに足を運び、詳細確認。

で、他の道を選ぼうと思い直した。実際話を聞くと興味が無くなりました



私の担当をしてくれた長井さんという女性にいろいろ説明してもらい、英語圏でワーホリの受け入れが多い国、
カナダかオーストラリアのどちらかに絞る事になった。


どっちがいいか聞かれたけど、どっちでも良かった。どっちの国の事も全く知らなかったから想像できなかった。バカだなぁ・・



で、寒くない方、オーストラリアに決定。ほんとカだなぁ・・


クイーンズランド州のブリスベン。この都市が人生初の海外に♛‏長井さんが決めてくれたんだよぅ


ここから出発までは貯金のためにたくさんアルバイトをして、ちょこちょこエージェントに顔を出して準備を進める日々。


貯金のためにバイト先を変えると、ブリスベンのワーホリ経験者と運良く出会えてアドバイスをもらえた。



初めはエージェントに言われるまま、語学学校とホームステイをそれぞれ3か月間する予定だったけど
ホームステイは1か月で十分。エージェントに払うホームステイ代は高い。シェアハウスはすぐ見つかる。
と教えてもらって、語学学校3か月とホームステイ1か月に変更。




出発の3か月前になると、エージェントで週1回行われる英語レッスンに参加。
私の英語レベルってほんとにひどくて、中一レベル以下だったんじゃないかな・・・



結局ワーホリのために100~120万円ぐらい貯めた気がする。出発前に納めるものが多かった。




海外未経験の私はもちろん航空券の手配も分からず、教えてもらうのも面倒でこれもエージェントにお願いしてました。

一番安い大韓航空で乗り継ぎしながらのブリスベンまでのフライト。


ただ、ラッキーだったのが、私の担当の長井さんが会社で賞をもらったけどそれを使う時間がないからこれ使ってって私に譲ってくれたものが

ブリスベンまでの直行便のチケット✧


大韓航空のチケット代を支払ってたので、その値段のまま直行便に乗れる事になった!!やったーー!!



さらに出発が近づくと、ホームステイ先の情報が届いた。


ママと、7歳と5歳ぐらいの子ども(男の子)の3人家族。
名前と連絡先と住所、家の写真が記載された用紙を受け取った。
ホストマザーの名前がAmyだったけど、あ・れ・・・・




香港人やないか!!!!!!!!!!!!!




オーストラリアに暮らす香港人の家庭にホームステイする事になった私は、ママの趣味も記載された用紙を参考に、
ホストファミリーへのお土産を用意してその日を待ちました。






ブリスベンに着いたら空港で現地のエージェントが待ってるよって事だったので、関空まで家族に見送りにきてもらい
やっと初海外とワーホリを一気に叶える時が不安と孤独飛行機でボロ泣きしたけど






では行ってきまーす!!!!!!




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